プロセスカラー印刷(CMYK印刷)において、色の差が起きやすい色はいくつかあります。

特に注意が必要な色は次の通りです。

1. 中間調の色(灰色、ベージュなど)

理由: 中間調の色は、CMYKの各インクのバランスが非常に重要であり、わずかなインクの濃度やバランスのずれが目立ちやすいです。
灰色を印刷する際には、3色の混合よりKの濃度で調整する方法もあります。

2. 淡い色(パステルカラー)

理由: 淡い色は、インクの濃度が低いため、少しのインク量の変動でも色の違いが大きく見えることがあります。
また、紙の白さや質感の影響を受けやすいです。

3. 色の高彩度(ビビッドカラー)

理由: 高彩度の色は、CMYKのインクの限界に近い色域で再現されることが多く、正確な色の再現が難しい場合があります。
特に、純粋な青や赤などはCMYKでの再現が難しいため、色のずれが目立ちやすいです。

4. 濃い色(深い青、黒など)

理由: 濃い色は、インクの重ね具合によって色が微妙に変化することがあります。
例えば、黒インクの量が多すぎると他の色が潰れて見えることがありますし、青や緑の濃い色はインクのブレンドによる違いが顕著に表れます。

完成後の色について

印刷媒体の種類によっては、紙質や色味に差があります。
最大で5%〜10%程の差は許容範囲と判断させて頂いております。
ロットや生産時期の気温・湿度などにより差が生じる場合も御座います。

名刺芸家ではご入稿データのCMYK数値を準拠とする商品作製となりますので予めご了承下さい。