部分的にニス(樹脂)で光沢を出す 【部分ニス加工名刺】 の表現手法
部分ニス加工の名刺のデザインは意外と悩みます。
というのも、ただオブジェクトに光沢を施す、という方法もあれば
『ニス加工自体がオブジェクトとなる』場合もあるからです。
当店のサンプル(下記画像参照)も赤の下地にニス加工を施す
ニス加工自体がオブジェクトになる、という手法を採用しております。
【名刺芸家サンプル】
もちろん、ニス部分がわかりやすくなるように、光を当てての撮影となっておりますが
ニス加工部分の下にこのような色を入れております。
【印刷データ画像、大公開!!】
いかがでしょうか。
うっすらと濃い目の赤を追加しております。
また、少しだけエンボスで立体感を出しております。
この下地のフォローをする事により、ニス加工部分が自然と強調されます。
(強調しなくて良い場合は、下塗りは必要ありません)
※ニス加工部分は色が濃く見えるようになる場合があります。
あくまで軽い補助程度にお考え下さい。
また、あまり暗い色の上だと、黒に近い色になるケースが多いです。
ぜひ、サンプルをご請求いただき、この画像と見比べてみてください。
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